横浜市立大学公認サークル 虹帆 ~Rainbow Sail~

活動報告

これまでの活動

東京プライドパレードに参加しました!

4月16日、東京原宿で開催された東京プライドパレードに参加してきました!

【パレードに参加した部員の感想】

プライドパレードで思ったことは、やっぱり、「こうやって素を出せる場所は気持ちが良いな〜」ってことだった。普段は、世間にバレないようにしている同性カップルでも、公の場で堂々と手を繋いだりハグ出来て、しかもそれを変な目で見られない。なんて自由なんだ!って思ったし、普段そういうことを考えないでも当たり前に出来てしまう異性カップルが羨ましくも思えた。

あとは、子供を連れた普通の家族が結構遊びに来ていて、なんかこういうところに自分の子供を連れてくる夫婦もなんだか良いなぁって思えた。小さい子供は訳が分からず、ただのお祭り気分で来ているかもしれないけど、そうやって自然にセクシャルマイノリティーの人たちに交わって同じ空間に居させるだけでも、一種の教育に繋がるのかなぁって。

(横浜市大生・レズビアン)

原宿駅前のGAPにて記念撮影。

LGBTのパレードに参加する前、これがデモであるという認識がありませんでした。参加中にデモであると表現されているのを見聞きし、こんなに参加者みんながハッピーそうなのに世間からはデモと見なされるその差こそが偏見なのかもしれないと思いました。しかし、LGBTの方だけでなく他の差別に対してもこんなにハッピーな気持ちを持って強く立ち向かう多くの人の姿はきっと世の中を動かし得る、そう考えたパレードでした!

(横浜市大生・ストレートのアライ)

レインボーフラッグを掲げ、路上からパレードを応援。掛け声は「ハッピーブライド」!

企業ブースでアンケートに答えたのですが、セクシュアリティの選択肢がL/G/B/T/Sの五つで、まだ迷っている私は答えることができませんでした。既存のカテゴライズに属さない人は私以外にもいると思います。セクシュアリティはアイデンティティに大きく関わります。自分は何者かと深刻に悩んでいましたが、このサークルやイベントで様々な人と関わる中で、まだ形になっていないもやもやした自分も個性なのだという気がしてきました。

すれ違う人の性別を決めつけることはできないし、2人組の女の子がいても友だち同士かはわからない。正直、会場の雰囲気はカオスそのものでしたが、皆笑顔でこちらもハッピーになりました。どんなセクシュアリティも個性として認められる、そんなハッピーな空気が、会場内だけでなく広く社会に伝播することを祈っています。

(横浜市大生・セクシュアリティに迷っている部員)

東京プライドパレード: http://tokyorainbowpride.com/

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